春先のエサの与え方について
今回は、冬にエサ切りをした後、春先のエサの与え方についてです。
温度をかけていない所で、ずっとエサ切りしている方は、
少し暖かくなってくるとエサを与えたくてウズウズしているかも知れません。
また、愛鯉達も藻を突っ突いてエサを欲しいとねだっているかも知れません。
しかし、冬眠や、エサ切りでとてもエネルギーを使っています。
水温も安定せず、暖かいと思っていたら、急に寒くなったりする事が多いので、注意が必要です。
簡単に内蔵不良になってしまう条件が整っているのです・・・
そこで、春先のエサの与え方ですが、当店では、 飼育水でエサをふやかして少し柔らかくしてから
少量ずつ与えることをオススメしています。
内臓機能が低下している春先は、少し手が掛かるかと思いますが、
消化しやすい状態を作ってあげる事が大切です。
それと少量から始める事は、必ず守って下さい。
また、温度をかけて越冬していた場合でも春先、梅雨時期などは、
いつもよりエサの量を少なめの方が上手くいくと思いますよ。
当店では、エサをふやかす際に、飼育水に混ぜる商品があります。
当店でも使っているので、オススメです。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さいね（笑）
